サスティナブルな八景へ一歩づつ

しとしと雨が降り・・とても寒いおひな祭りになっていますが・・少しづつ春に近づいています。

休館中に真庭市の職員さまよりSDGSについて授業をしていただきました。

今さらですが・・これだけ耳に入り目につく割りには私もスタッフも個人の暮らしや八景として、一体何から始めたらいいのかどう取り組むのが良いのか・・かなりの時間を腑に落ちるまで話し合いました。

休館中、ありとあらゆることに感じたのは・・いかに知ってるつもりで暮らしていたか？
恥ずかしかったです。
でも・・わからないことをひとつづつ塗りつぶしていくと・・ジグソーパズルが完成するがごとく、すっきりしていくのを実感いたしました。

さて、サスティナブルな八景への取り組みですが

【調理場】
フードロスを減らす。おかげさまでほとんどのお客さまが残さずお召し上がりいただいていることがサスティナブルだと感謝しています。

出汁をとった後の昆布は炊いて佃煮に。野菜のヘタや魚の骨に付いている身は乾燥機を用いてふりかけにします。野菜の皮はべジブロスにも利用します。

調理場から出る生ごみはコンポストを使って肥料にし・・いつも野菜を分けてもらっている地元の農家にもらっていただきます。

洗剤は環境にやさしいものを使用しています。
また作業の効率化を考えて節電節水に努めます。

【フロント】
SDGs取り組み応援基金として、ご理解をいただけたお客さま大人おひとりにつき100円をお願いいたします。ぜひご協力よろしくお願いいたします。

事務所内はペーパーレスに取り組みます。社内連絡用には使用済み用紙の裏を再利用します。また不必要なファックス営業にはご辞退の連絡を致します。

売店はポリ袋の在庫が終わり次第、紙袋にいたします。
★エコ袋をご持参のお客さまにはご利用をおススメいたします。

【接客】
割り箸は間伐材を用いたものを使用します。　4月より手作りお箸体験も始めます。

【備品】
アメニティはロビーに浴衣やアメニティのコーナーを作って、必要なものをお取りいただきます。

【メンテナンス】
トイレットペーパーは最後までお使いいただけるようご協力をお願いします。

以上 まだまだ途上ではございますが・・地球が長生きしてくれるよう、エールを送っていきたいと思います。